■ 銭湯と合体した上に、分厚いモルタル補修です。 |
本日の物件。タイプは層塔型ですが、後世のモルタル補修が著しくかなり分厚いお化粧が施された現状です。そのため一見してそれとは分からず、通りすぎてからもしかして…と戻って確認した次第です。
※ タイプ分類についてはまた別に機会を改めて。ここでは三階建て町家について、いったん「層塔型」「望楼型」「非定型」の3種に分けています。
結果的に、分厚いモルタル補修によって外観が面白さを増しているところもいいですね。ガンダムでいえば、フルアーマータイプの重武装感をかもしだしています。
さらにこちらの物件は、お隣の銭湯(井筒湯)とセットとなっているところも見どころです。
一見、三階建て町家と隣りの銭湯は別物件のようにも映りますが、外壁モルタルの塗装具合、玄関上の庇屋根の色形状、そして一階の腰巻きタイルなどから、同一の意匠で統一された物件と見てよいかと。こちらの三階建て町家は、おそらく銭湯の居住部なのでしょうか。いちど銭湯に入浴して、店主に聞きこみを図りたいところです。
所在地は新町通竹屋町の交差点南西角(京都市中京区)。
近くにお立ち寄りの際はぜひご確認の程を。しげしげと観察しがいのある物件でした。
大きな地図で見る
0 件のコメント:
コメントを投稿